映画『更年奇的な彼女』(藤原紀香、クァク・ジェヨン監督)

プレミア試写会にクァク・ジェヨン監督と藤原紀香さんが登場!

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映画『更年奇的な彼女』(藤原紀香、クァク・ジェヨン監督)

3月16日、映画『更年奇的な彼女』×涙活コラボ プレミア試写会が開催され、クァク・ジェヨン監督と、ヒロインのチー・ジア役の吹替えを演じた藤原紀香さんもゲストとして舞台挨拶に駆けつけた。

MCの呼びかけと共に入場した藤原紀香さんは、足が見えるショートパンツ姿で登場、あまりにも綺麗な足を出した衣装にものすごいフラッシュがたかれ、カメラマンのシャッター音が切られる音が鳴り響いた。日本には約8年ぶりの来日となったクァク・ジェヨン監督も登壇。満席の会場で登壇した二人はとても嬉しそうに挨拶をした。

藤原「みなさま、本日はお忙しい中、この試写会にお越し頂きましてありがとうございます。いよいよこの映画が全国で上映されると思うとすごく感慨深く、嬉しく思っています。今日は短い時間ですが、どうぞよろしくお願い致します。」

クァク監督「みなさま、本日はお忙しい中、この試写会にお越し頂きましてありがとうございます。日本での公開が、アジアでは最後の上映国になります。遂に日本の皆さんに観て頂けると思うとすごく嬉しいです。私も日本に来ることができてとても嬉しいです。今日はどうぞよろしくお願いします」と挨拶した。

MCから映画の感想を聞かれた紀香さんは、「自分でも信じられないほど涙が溢れてきて本当に感動しました。普段、身近にいる大切な人の存在を改めて考えさせられた」そうで、監督は先に公開された中国や韓国のファンが文化の違いによって楽しんでもらえるシーンが違う事に驚いたと話した。

また、主演のジョウ・シュンさんが居酒屋の酔っ払うシーンで、どうしても演技が難しく悩んだ末、実際にお酒を飲んでそのシーンに臨んだことを撮影中のエピソードとして紹介した。それを聞いた藤原紀香さんは「私も昔、同じことをしたらすごく怒られた事があった。」と自身のエピソードを笑いながら告白。場内からは笑いが起こった。

また、監督は、映画のヒロイン役のジョウ・シュンさんについて、この映画の撮影後、映画の中のように男性に自らプロポーズ、ゴールインした事を話し、藤原さんは「この映画はとても縁起のいい映画ですね。」と頷いていた。

舞台挨拶は、予定時間をオーバー。舞台挨拶終了後の囲み取材は、多くのマスコミでロビーが埋まり、この日、来日した監督と藤原さんは、インタビュー取材の対応に追われた1日となった。

映画『更年奇的な彼女』は、4/8(金)よりTOHOシネマズ日本橋・新宿他、全国順次公開。

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